私の最初の研究テーマが「会陽の起源への挑戦」です。
西大寺会陽と宝壽寺会陽との違いを説明します。
一番重要なのが御福です。
西大寺は御福の意味を若い住職が知らずに、五福に変えてしまいました。
御福とは「神仏のお下がりをいただくこと」です。
つまり自然の恵みに感謝することです。
身近にある草木が住職の鍛冶を受けると薬に変化します。
これが会陽の原点です。
岡山民俗学会で発表した西大寺の枝牛玉を添付します。
丸谷 憲二
「地名学で読み解く邪馬台国と岡山」の講演配布資料
はじめに
私が太伯地名に注目したのは 21 歳の時です。岡山には物凄い地名があると。
それから 56 年、漸く纏まりました。郷土史研究は時間がかかります。
吟香記念講演会のチラシ
日時 令和6年5月26日(日)10:30~
場所 美咲町中垪和634 天台宗「宝寿寺」
講師 黄蕨(きび)の会代表 丸谷 憲二
• 昨年、平成19年は私の研究テーマである『会陽の起源への 挑戦』にとって重要な、記念すべき年でした。
それは、16年間にわたる一人ぼっちの研究活動が公的に認 められたからです。
12月9日号掲載
平茂 寛 |
岡山県聴覚障害者センター きらめきプラザ301会議室 |
12月11日(日)13:30 |
『知ってほしい津山の人物・歴史』 |
丸谷憲二 |
岡山市興除公民館 |
1月12日(木)13時 |
『銀山師 安原田兵衛(備中)と石見銀山』 |